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“無理”と言われた障害年金、実は道があるかもしれません
今回のご依頼は、「二十歳前傷病による障害年金請求」です。 しかし、本件で最も大きな壁となったのは「初診日」の証明でした。 初診日はなんと約40年以上も前。カルテの保存期間はとっくに経過しており、通常であれば医療機関での証明取得は極めて困難なケースです。 さらに、第三者証明も検討しましたが、当時の状況を具体的に証言できる方も限られており、こちらも厳しい状況でした。 まさに「初診日不明」に陥りかねない案件です。 そんな中、可能性を一つ一つ丁寧に探っていく過程で、ある病院にたどり着きました。 結果は―― 「たった1日だけの受診記録」が残っていました。 通常であれば見落としてしまいそうな、わずかな痕跡です。 しかし、この“1日”が極めて重要です。 この記録に対して、診療録の開示請求を行い、さらに当時の受診状況を裏付ける形で資料を整えることで、初診日の証明につながる可能性が見えてきました。 障害年金の実務において、初診日はすべての起点です。 そして、どんなに古い案件であっても、完全に可能性がゼロになるわけではありません。 ・1日だけの受診記録 ・断片的な情
啓泰 新井
4月6日読了時間: 2分
多発性硬化症(MS)の障害年金が難しい理由
— 初診日・病名確定・寛解と再発の“特有のリスク”を専門家が解説 — 多発性硬化症(MS)は、症状が良くなったり悪化したりを繰り返す「寛解と再発」が特徴の病気です。 そのため、障害年金の申請において、初診日の特定・診断書を提出するタイミング・病名が確定するまでの経過が非常に重要になります。 特にMSは、初期に「視神経炎」「脊髄炎」など異なる診断名が付くことが多く、どの医療機関で受診した日が初診日になるのか分かりにくいことが大きなポイントです。 また、寛解期に診断書を書いてしまうと、症状が軽く記載され、障害認定基準に届かず不支給になるケースもあります。 障害年金の申請では、 寛解と再発の経過を整理する 初診日を正確に証明する 症状が安定しない病気であることを医師に丁寧に伝える といった準備が不可欠です。 MSは、障害年金の中でも専門的な知識が求められる難しい分野ですが、正しい手順を踏むことで受給につながるケースが多い病気です。 不安がある方は、早めに専門家にご相談ください。
啓泰 新井
2025年11月20日読了時間: 1分


チャコのコロッケ事件簿
こんにちは。今日は、うちの愛犬チャコがまたやらかしてくれた「事件」をご報告します。これがまた、困るけど笑えるんです。 夕食後、ダイニングの隅っこでチャコがゴソゴソしている音が聞こえてきました。何か隠しているようなそぶりを見せながら、ちらっと私を見てまた背を向ける……怪しい。...
啓泰 新井
2024年12月24日読了時間: 2分


積土成山(せきどせいざん)
本日もご相談いただきありがとうございます。ご相談内容としては、すでに70代で老齢年金を受給中、初診日もかなり昔になるが障害年金はもらえるのか、というものでした。今回のご相談では事後重症請求はできません。そこで認定日請求の可能性を考えましたが障害状態が認定基準には該当していな...
啓泰 新井
2024年12月12日読了時間: 1分


特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)を受けている方が、定額部分の支給開始年齢到達前に障害の状態になったとき
特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)を受け取っている方が定額部分の支給開始年齢到達前に障害の状態になった場合、障害者特例の適用を受けることができ、 受給者の請求により 、翌月分から報酬比例部分に加えて定額部分も受け取れます。...
啓泰 新井
2024年12月7日読了時間: 1分
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